DENON AH-D1200
なんてクールなヘッドホンがあったのでしょう。
さて感想を書く前にお伝えするべきとしては、私はDENONの製品が大好きだということです。
なぜこのヘッドホンを選択したか
私はオーディオも意外と好きなので、イヤホンやスピーカーなどを興味のない人よりは保有しています。
ただ、お財布がお子様なのでハイエンドは持っておらず、中〜下くらいの製品でコスパの良いものを狙うという遊び方をしています。
そういう狙いをする時にDENONの製品はうってつけなのです。
例えば、AH-C700番台。
私はC700をだいぶ長いこと使って、ようやく後継機が出てイヤホンを乗り換えるということをしました。この頃からDENON製品が好きだったので当然C820も検討したのですがC710を選択しました。それが『コスパ』の観点からです。
そういう意味でのヘッドホンでは、本機D1200でした。
家電量販店で1万6000円ほどでした。
一時期はもっと値が落ちていたようなのですが、こういうのは時の運ですねw
公式の謳い文句としては
- 迫力のデノンサウンドを奏でる大口径 50 mmドライバー
- ハイレゾオーディオ対応
- ドライバー前後の音圧バランスを調整するアコースティック・オプティマイザー
- ストレスフリーで耐久性に優れたイヤーパッド&ヘッドバンド
- ストレートケーブル & iOS対応リモートケーブル付属
- アルミダイキャストハンガー
- 選べる 2つのカラーバリエーション(ブラック/ホワイト)
らしいです(
開封
DENONの昔より格好悪くなった箱()を開けると漆黒のD1200がドン!
イヤー部はつや消しっぽくなっていて良いですね。
本体の下にはポーチと中にコードが2種類入っています。
・通常の3.5mm向けケーブル
・iOS対応リモコン付きケーブル
いずれもヘッドホン側は2.5mmピンなのでリケーブルなど検討している場合は注意が必要ですね。
インプレッション
装用感としてもそんなに重たくない、圧もキツくないです。普通ですね。
このヘッドホンは綺麗に鳴らすというよりも迫力を感じるという方向性というのが第一かと思います。それは公式でも言っている通りなのです。
ただそれも極端なドンシャリではなく、1万以上クラスのヘッドホンとしての音のクリアーさを保ったままの迫力なのです。
定位感も保ちつつ
これが私が好きなDENONの良いところだと思っていまして。綺麗さ、解像感を求めるならもっとハイエンドな商品を買えばいいのです。私は迫力と解像感のバランスを、DENONのミドルクラスに求めて選択し続けているのです。
DENONを信じろ
オーディオは値段と好みのバランスの問題です。
インプレッションにも記載しました通り、そのバランスが私の中でDENONだったのです。
迫力のある音、ドンシャリだけどボヤけてほしくないなどを求めている人は試してみてください、DENONを。